充電器込みEV自動車リース
日産の電気自動車「リーフ」の特長や充電方法を紹介

日産自動車の電気自動車「リーフ」を解説

日産自動車が製造・販売する「リーフ(LEAF)」は、日本のEV代表格と言っても過言ではありません。

2020年には日産リーフ誕生10周年を迎え、グローバル累計販売台数は50万台を突破しました。日本のみならず世界中で愛される「日産リーフ」とは、どのような特長を持つ電気自動車なのでしょうか。

この記事では、日本を代表する電気自動車「リーフ」のグレードや特長、日産自動車が提供する充電プログラムをご紹介します。

他社EVとの比較もまとめていますので、電気自動車の購入を検討されている方はぜひ参考になさってください。

日産の電気自動車「リーフ(LEAF)」とは

電気自動車「リーフ(LEAF)」は、日本の大手自動車メーカー・日産自動車が製造するピュアEVです。

電気だけでなくエンジンによる走行も可能なプラグインハイブリッド自動車(トヨタ「プリウス PHV」や三菱「アウトランダー PHEV」)とは異なり、日産リーフは100%電気の力で走ります。走行中に二酸化炭素や排気ガスを排出せず、地球環境にやさしいクリーンなクルマです。

日産リーフの基本情報

日産リーフの初代モデルは2010年に発売され、現行モデルは2017年から販売されている2代目リーフです。

初代リーフからフルモデルチェンジがおこなわれた2代目リーフには、バッテリー容量の異なるモデルがラインアップされています。

下の表は、日産リーフが発売された2010年から2020年までの車両本体価格と一充電走行距離の推移を表したものです。

日産リーフの車両価格・一充電走行距離の推移

日産リーフ
車両本体価格
一充電
走行距離
2010年 約359〜
422万円
200km
2015年 約289〜
420万円
280km
2017年 約292〜
370万円
400km
2020年 約401〜
454万円
570km

参考:一般社団法人 次世代自動車振興センター『電気自動車の5つの不安にお答えします! – Q3 値段は高いんじゃないの?』(http://www.cev-pc.or.jp/what_ev/price/)

日産リーフの車両価格は2010年以降ほぼ変わっていませんが、一充電あたりの走行距離は飛躍的に延長しています

2019年に発売された新型の「リーフe+」には62kWhバッテリーが搭載され、さらなる車両性能の向上が実現しました。

日産自動車は2020年に新型クロスオーバーEV「アリア」を発表、日本では2021年中頃から発売される予定です。

また、同社は2023年度末までに年間100万台以上の電気自動車またはe-POWER搭載車両の販売を目指し、電気自動車の普及拡大に力を入れています。

国の補助金やエコカー減税の対象

100%電気自動車の日産リーフは、導入時に国からの補助を受けられます。国の補助金には次の3種類があり、いずれかひとつを受給できます。

  1. 環境省補助金:最大80万円
  2. 経済産業省補助金:最大60万円
  3. クリーンエネルギー自動車導入事業補助金:最大42万円

(※補助金額はグレードによって異なる)

また、日産リーフはエコカー減税の対象車です。環境性能割は非課税、自動車重量税は100%減税、登録翌年度の自動車税は75%減税と、日産リーフを導入すると税金面でも大きな優遇措置を受けられます

家庭用の蓄電池として活用できる

日産リーフには大容量のEVバッテリーが搭載されており、家庭用の蓄電池としても活用可能です。

電気料金の安い夜間電力を電気自動車に充電して昼間の電気として使ったり、昼間に太陽光発電で作った電気を電気自動車にためて夜間の電気として使ったりできます。

バッテリー容量62kWhのリーフe+の場合、家中の電力を約4日間まかなえます。普段使いだけでなく、災害時の電源供給としても大いに活用できるでしょう

日産リーフのおすすめグレードと特長

現行の日産リーフには、バッテリー容量40kWh・62kWhの2種類がラインアップされています。

2010年に発売が始まった日産リーフは日本の電気自動車の先駆者ともいえ、国内メーカーの電気自動車のなかではトップクラスの航続距離を実現しています。

ここでは、日産リーフのグレードと特長をご紹介します。

日産リーフのグレード一覧

日産リーフのおすすめグレードを一覧にまとめました。

グレード
バッテリー
容量
乗車
定員
外形サイズ
(全長/全幅/全高)
燃費
(WLTCモード)
燃費
(JC08モード)
一充電走行距離
(WLTCモード)
一充電走行距離
(JC08モード)
車両本体
価格(税込)
S 40kWh 5名 4,480mm/1,790mm/1,560mm 155Wh/km 120Wh/km 322km 400km 3,326,400円
X 40kWh 5名 4,480mm/1,790mm/1,560mm 155Wh/km 120Wh/km 322km 400km 3,819,200円
G 40kWh 5名 4,480mm/1,790mm/1,560mm 155Wh/km 120Wh/km 322km 400km 4,189,900円
e+ X 62kWh 5名 4,480mm/1,790mm/1,565mm 161Wh/km 125Wh/km 458km 570km 4,411,000円
e+ G 62kWh 5名 4,480mm/1,790mm/1,565mm 161Wh/km 125Wh/km 458km 570km 4,998,400円

日産リーフの先進技術「e-Pedal」「プロパイロット」

日産リーフには、アクセスペダルだけで速度調整できる先進技術「e-Pedal」が採用されています。アクセスペダルを踏み込めば瞬時に加速し、緩めればブレーキペダルを踏んだような減速感を発揮。

信号や渋滞でアクセスペダル・ブレーキペダルの踏み換えをしなくても、アクセスペダルの操作のみで快適にドライビングできます。

日産リーフの上級グレードに標準装備されている「プロパイロット」は、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作をサポートする機能です

前方車両との車間距離のキープや走行車線の中央走行を手助けし、高速道路におけるドライバーの走行負担を軽減します。

電気自動車ならではの加速力と快適な乗り心地

進化する日産リーフのパワートレインは、アクセスペダルを踏み込むと一気に加速するレスポンスの速さが魅力的です。

新型パワーモジュールとプロセッサーによる最新の制御技術により、電気自動車ならではの俊敏な加速レスポンスを実現しています。

2代目リーフではさらなる低重心を意識し、リチウムイオンバッテリーの配置が適正化されました。低重心レイアウトは走行安定性が高く、快適な乗り心地です。

車体の動きを予測してモーターを制御する「インテリジェントライドコントロール」により、足場の悪いでこぼこ道でも安定した走りを叶えます。

ドライバーの運転をサポートする安全技術

日産リーフにはさまざまな先進安全技術や安全性能が採用され、ドライバーの安全運転をサポートしています。

フロントカメラで前方の危険を検知しもしものときはブレーキによる衝突回避操作をおこなう「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」、滑りやすい路面での横滑りを軽減する「VDC(ビークルダイナミクスコントロール)」などがあります。

日産リーフは平成29年度自動車アセスメントの衝突安全性能評価で最高評価を獲得し、安全性に優れた電気自動車であることが認められました。

日産自動車はあらゆる使用環境を想定した走行テストをおこない、どのようなシチュエーションでもドライバーが安心して走行できる電気自動車を開発しています。

62kWhバッテリー搭載車「e+」は航続距離をさらに延長

日産リーフの「e+」シリーズには、62kWhバッテリーが搭載されています。この大容量バッテリーの採用により日常的な充電頻度が低減し、ガソリン車にも引けを取らない航続距離が実現しました。

また、リチウムイオンの高密度化や内部構造の最適化により、日産リーフの室内空間やラゲッジルームはバッテリー容量の大きさに左右されません。

40kWhバッテリー搭載車、62kWhバッテリー搭載車ともに、広々とした室内空間を維持しています

日産自動車のEV充電プログラム

日産リーフは外部からの電気を動力源とする電気自動車であり、クルマを走らせるには充電が必要です。

電気自動車の充電方法は大きく「普通充電設備」と「急速充電設備」の2つに分けられ、自宅に充電設備を設置する場合は小型の普通充電設備を選ぶのが一般的です。

一方、急速充電設備は街中の充電スポットに設置され、普通充電器よりも短い時間で充電が完了します。

日産自動車では、電気自動車の充電をサポートする月額料金制の充電プログラムを提供しています。日産自動車の充電プログラムとはどのようなサービスなのでしょうか。

新車・中古車ともに対象の充電サービス

日産自動車が提供する充電プログラム「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム3(ZESP3)」は、加入者専用に発行されたカードを使って定額料金でNCS充電スポットを利用できるサービスです

NCS充電スポットとは合同会社日本充電サービスが提供する充電サービスであり、高速道路のサービスエリアやコンビニエンスストアなどに設置されています。

新車・中古車ともにサービスの対象とし、法人が申し込むことも可能です。

電気自動車の用途に合ったプランを選択できる

日産自動車の充電プログラムには4つのプランがあり、電気自動車の利用用途や走行距離によって自分に合うプランを選択できます。

各プランの概要と目安となる走行距離は次のとおりです。

日産ゼロ・エミッションサポートプログラム3(ZESP3)

プレミアム10
プレミアム20
プレミアム40
シンプル
目安走行距離 月間走行距離
800km以内
月間走行距離
1,600km以内
月間走行距離
1,600km以上
自宅充電が中心
プランに含まれる
急速充電回数
(10分/回)
10回分 20回分 40回分 設定なし
(都度課金/
10分500円)
月額基本料金 4,000円/月 6,000円/月 10,000円/月 500円/月
3年定期契約料金 2,500円/月 4,500円/月 8,500円/月 設定なし

日産リーフを他社の電気自動車と比較

地球環境への配慮からクリーンな電気自動車は世界中で普及が進められており、日本でも各自動車メーカーが次々と新型モデルを発表しています。

ここでは、日産自動車が2019年に発売した「リーフe+ X」と同価格帯で販売されている他社の電気自動車を比較し、燃費や走行距離の違いをまとめました。

【日産】
リーフe+ X
【ホンダ】
Honda e
【マツダ】
MX-30 EV MODEL
乗車定員 5名 4名 5名
外形サイズ
(全長/全幅/全高)
4,480mm/1,790mm/1,565mm 3,895mm/1,750mm/1,510mm 4,395mm/1,795mm/1,565mm
燃費
(WLTCモード)
161Wh/km 131Wh/km 145Wh/km
一充電走行距離
(WLTCモード)
458km 283km 256km
車両本体価格
(税込)
4,411,000円 4,510,000円 4,510,000円

ホンダ「Honda e」は2020年、マツダ「MX-30 EV MODEL」は2021年に発売されたばかりの新しい電気自動車です。

各社の電気自動車を比べると、燃費(電気自動車の場合は「電費」という)はホンダ・マツダの電気自動車が少なく、一充電走行距離は日産リーフが長いことがわかります

燃費の値が小さいほどより少ない電力で電気自動車を走らせることができるため、3車種の中で最も効率がよいのはマツダの「MX-30 EV MODEL」です。

しかし、一充電走行距離は最も短く、3車種の中では充電頻度が最も多くなると考えられます。

一方、日産自動車の「リーフe+ X」は燃費の値は大きいですが、一充電走行距離は他車種を圧倒しています。

このように、同価格帯の電気自動車でも性能には大きな違いがあります。電気自動車の導入を検討する際は、電力消費率や一充電あたりの走行距離にも着目するとよいでしょう。

【まとめ】進化する日本の電気自動車代表格

日本の大手自動車メーカー・日産自動車が販売する「日産リーフ」は、100%電気の力で走行する電気自動車です。

車両価格はほとんど変わらずに車両性能のみを向上させ、一充電あたりの走行距離は発売当初から大幅に延長しています。

メーカーの努力によりガソリン車と比べても遜色ないほどの航続距離を実現し、日産リーフは今後も日本の電気自動車の代表格としてますます進化していくでしょう。

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