充電器込みEV自動車リース
アメリカの電気自動車会社「テスラ」の人気車種や価格を紹介

テスラの電気自動車をモデル別に詳しく解説

2003年に設立されたアメリカの「テスラ」は、電気自動車やクリーンエネルギー関連製品を販売する会社です。

主力製品の電気自動車は世界中に流通し、2020年度のEV販売台数ランキングでは世界一に輝いています。

この記事では、アメリカの自動車会社「テスラ」の人気車種や価格、充電設備についてご紹介します。

日本では量産タイプ「モデル3」の大幅な値下げがおこなわれ、ますます注目が集まるテスラの電気自動車。新車の購入を検討されている方はぜひ参考になさってください。

アメリカの電気自動車会社「テスラ」とは

アメリカのシリコンバレーを拠点とする自動車会社「テスラ」は、走行時に二酸化炭素を排出しない電気自動車のほか、クリーンエネルギーを発蓄電する製品も開発しています。

会社の創業は2003年と比較的歴史は短いものの、電気自動車における販売台数はドイツの「フォルクスワーゲン」や「BMW」をおさえ世界一を誇ります。

2020年の電気自動車販売台数ランキングは世界一

アメリカの次世代自動車情報メディア「EV Sales」によると、2020年度における電気自動車の販売台数ランキング(メーカー別)では2019年度に続きテスラが1位に輝きました。

テスラの販売台数はおよそ50万台で、2位のフォルクスワーゲンをも圧倒する結果となっています。

【2020年度】電気自動車販売台数ランキング(メーカー別)

順位
メーカー名
拠点
販売台数
2019
年度順位
1
テスラ アメリカ 499,535 1(±0)
2 フォルクスワーゲン ドイツ 220,220 6(+4)
3 比亜迪自動車販売
(BYD)
中国 179,211 2(-1)
4 上汽通用五菱汽車
(SGMW)
中国 170,825
5 BMW ドイツ 163,521 5(±0)

参考:EV Sales『Global Top 20 – December 2020』(https://ev-sales.blogspot.com/2021/02/global-top-20-december-2020.html)

主力製品は電気自動車と電力システム

テスラといえば電気自動車が有名ですが、太陽光発電による電力を蓄電する家庭用蓄電池や企業向けの蓄電装置なども販売しています。

テスラが目指すのは、化石燃料への依存を断ち切りゼロエミッション社会(廃棄物を排出しない資源循環型の社会システム)への移行を加速することです。

クリーンな移動手段とエネルギー生産を世界中に広めるために、テスラでは電気自動車や電力システムの開発が進められています。

パナソニックやトヨタ自動車と提携

テスラは日本企業とも提携しており、大手電機メーカーのパナソニックではテスラ向けの電池事業を展開しています。パナソニックの電池事業は上向きつつあり、今後さらに積極的な投資がおこなわれる予定です。

一方、大手自動車メーカーのトヨタ自動車とは2010年に業務提携したものの、その後提携は解除されています。

提携時にはトヨタのSUV「RAV4」をベースにテスラ製バッテリーを搭載した電気自動車を開発しましたが、その後共同開発が進むことはありませんでした。

テスラのおすすめ車種の特徴と価格

テスラでは2008年に最初の電気自動車「ロードスター」を発売して以降、さまざまなタイプの電気自動車を開発・販売しています。

テスラの電気自動車のなかで価格帯が最も安い「モデル3」は2020年度の電気自動車販売台数ランキングにおいて1位に輝いており、日本でも大幅値下げされたことで話題となりました。

ここでは、テスラで販売されている電気自動車の特徴や価格をご紹介します。

モデルS

テスラ-モデルS

テスラの「モデルS」はセダンタイプの電気自動車です。2012年にアメリカで発売され、日本では2013年から販売されています。安全性やパフォーマンスなどあらゆる面でクラス最高と評価される高級車です。

モデルSの航続距離(1回の充電で走行できる距離)と加速力は、現在生産されている電気自動車のなかではトップクラスを誇ります。

パワートレインとバッテリー技術が一体化された「エレクトリックパワートレイン」が採用され、圧倒的なパフォーマンスを実現しました。

また、モデルSはテスラが電気自動車としてゼロから設計したクルマです。高い乗員保護性能と横転リスクを低減する設計がされており、安全性においても申し分ありません。

テスラ「モデルS」の基本情報

グレード
乗車
定員
外形サイズ
(全長/全幅/全高)
最高速度
航続距離
(推定)
車両本体
価格(税込)
ロングレンジ 5名 4,970mm/1,964mm/1,445mm 250km/h 663km 10,699,000円
Plaid 5名 4,970mm/1,964mm/1,445mm 322km/h 628km 14,999,000円
Plaid+ 5名 4,970mm/1,964mm/1,445mm 322km/h 837km 17,999,000円

モデル3

テスラ-モデル3

テスラの「モデル3」は、同社が販売するEVのなかで最もコンパクトかつリーズナブルな電気自動車です。

2015年にアメリカで発売され、日本では2019年から発売開始となりました。高級車のイメージが強いテスラが販売した量産タイプは非常に人気が高く、モデル3の販売台数は他を圧倒しています

モデル3にはデュアルモーターAWDが搭載され、前後それぞれの独立したモーターのみが駆動する仕組みです。

フロントとリアホイールのトルクをデジタルコントロールすることで、あらゆる天候下において優れたハンドリング操作とトラクションコントロールが実現します。

また、モデル3はドライバー中心のミニマルな内装が施されており、中央にあるタッチスクリーンにてすべてのドライブコントロールにアクセスできる仕様になっています。

インストゥルメントパネルが前方に配置されているため、ドライバーの足元が広々としている点もうれしいポイントです。

テスラ「モデル3」の基本情報

グレード
乗車
定員
外形サイズ
(全長/全幅/全高)
最高速度
航続距離
(推定)
車両本体
価格(税込)
スタンダードレンジ
プラス
5名 4,694mm/1,849mm/1,443mm 225km/h 448km 4,290,000円
ロングレンジ 5名 4,694mm/1,849mm/1,443mm 233km/h 580km 4,990,000円
パフォーマンス 5名 4,694mm/1,849mm/1,443mm 261km/h 567km 7,173,000円

モデルX

テスラ-モデルX

テスラの「モデルX」は、2015年から販売されているクロスオーバーSUVタイプの電気自動車です。

米国家道路交通安全局による安全性試験において、すべてのカテゴリーで五つ星評価を獲得しました

バッテリーをフロアに設置することで重心を低くし、横転リスクを軽減しています。さらに、自動緊急ブレーキを含む最新の安全機能を搭載するなど、モデルXは安全性を追求した電気自動車といえます。

モデルSと同様に、モデルXでもパワートレインとバッテリー技術が一体化した「エレクトリックパワートレイン」が採用されました。

「ロングレンジ」はデュアルモーターAWD、「Plaid」はトライモーターAWDが搭載され、どちらも無双の航続距離を実現しています。

また、モデルXの標準装備は5シートですが、オプションとして6シート、7シートレイアウトにも変更可能です。

荷室容量は電動SUVとしては最高であり、翼のように開くリアドア「ファルコンウィングドア」によって荷物の積み込みもラクラクです。

テスラ「モデルX」の基本情報

グレード
乗車
定員
外形サイズ
(全長/全幅/全高)
最高速度
航続距離
(推定)
車両本体
価格(税込)
ロングレンジ 5-7名 5,036mm/1,999mm/1,684mm 250km/h 580km 11,699,000円
Plaid 5-7名 5,036mm/1,999mm/1,684mm 262km/h 547km 14,999,000円

テスラの充電設備

電気自動車は外部からの電気が動力源となるため、クルマを走らせるには充電が必要です。

テスラには、街中に設置された「スーパーチャージャー」、自宅に設置できる「ウォールコネクター」という充電設備があります。

ここでは、テスラの充電設備についてご紹介します。

ドライブ途中の充電は「スーパーチャージャー」

テスラの充電設備「スーパーチャージャー」は、世界中の人気の道沿いに設置されています。

スーパーチャージャーステーションは2,000以上、スーパーチャージャーは20,000以上あり、テスラの充電ネットワークは世界中で拡大しています。

電気自動車のタッチスクリーンに目的地を入力すると、ルート上にあるスーパーチャージャーが表示されます。

スーパーチャージャーはアプリによって簡単に管理でき、充電が完了すると通知が届く仕様になっています。

自宅での充電は「ウォールコネクター」

テスラの充電設備「ウォールコネクター」は、自宅に設置できる小型の充電器です。

電力レベルをカスタマイズできるため、各種ブレーカーに設置可能です。テスラの電気自動車「モデルS」「モデル3」「モデルX」に対応しています。

テスラでは電気工事業者の紹介や手配をおこなっているため、自宅に充電設備を設置する場合はおまかせできます。

自宅への設置工事を希望する場合は、工事の見積もりが承認されて設置作業が決まってからウォールコネクターが送付されます。

また、テスラの充電設備には、決まった規格コンセントから中低速で充電できる「モバイルコネクター」もあります。

自宅にウォールコネクターの設置が難しい場合に選ばれていますが、1時間で充電できるのはおよそ10km分です。テスラでは、自宅充電で最も早く充電できるウォールコネクターの設置を推奨しています

日本では「モデル3」の大幅値下げがニュースに

テスラが販売する電気自動車のなかで最もリーズナブルな「モデル3」。

日本では2020年にモデル3の大幅な値下げがおこなわれ、国の補助金を考慮すると300万円台でテスラの電気自動車が手に入ることになります。

テスラの「モデル3」は世界で最も販売されたEV

アメリカの次世代自動車情報メディア「EV Sales」によると、2020年度における電気自動車の販売台数ランキング(車種別)では2019年度に続きテスラ「モデル3」が1位に輝きました。

モデル3の販売台数は365,240台であり、2位以下を大きく引き離しています。なお、4位には2020年から販売されているSUVタイプの電気自動車「モデルY」が早速ランクインしました。

【2020年度】電気自動車販売台数ランキング(車種別)

順位
車種
メーカー名
販売台数
2019
年度順位
1
モデル3 テスラ 365,240 1(±0)
2 宏光ミニEV 上汽通用五菱汽車
(SGMW)
119,255 未発売
3 ゾエ ルノー 100,431 8(+5)
4 モデルY テスラ 79,734 未発売
5 コナEV 現代自動車 65,075 9(+4)

参考:EV Sales『Global Top 20 – December 2020』(https://ev-sales.blogspot.com/2021/02/global-top-20-december-2020.html)

大幅値下げにより日本での販売台数が急増

日本ではモデル3の販売価格が改定され、「スタンダードレンジプラス」は511万円から429万円、「ロングレンジ」は655.2万円から499万円と大幅な値下げがおこなわれました(「パフォーマンス」は価格変更なし)。

国からの補助金40万円を差し引くと、スタンダードレンジプラスは389万円、ロングレンジは459万円で購入できることになります。

このような大幅値下げが可能となった理由は、日本仕様の生産拠点がカリフォルニア州のフリーモント工場から中国・上海工場に移され、電気自動車の輸入コストが削減されたからです。

日本では値下げがおこなわれたグレードの販売台数が急増し、納車予定はこれまでの6〜8週間から12〜16週間へと変更されています。

【まとめ】世界一の電気自動車会社の今後に注目!

アメリカの自動車会社「テスラ」は、電気自動車の分野において他を圧倒する販売台数を誇ります。

2020年に日本で大幅に値下げされた量産タイプの「モデル3」は大きなニュースとなり、国内における販売台数が急増しました。

モデル3は2020年度の電気自動車販売台数ランキングにおいて1位に輝いており、比較的安価な電気自動車の販売台数が伸びています。

日本では電気自動車の購入時に国から補助金が支給されるため、モデル3の廉価グレード「スタンダードレンジプラス」であれば300万円台で購入できることになります。

国内自動車メーカーの販売価格を下回ったテスラの電気自動車には、今後さらに注目が高まるでしょう。

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