旭川市は北海道のほぼ中央に位置し、道内での人口は札幌市に次ぐ第2の規模を有しています。北海道の他都市と比べると年間の寒暖差や1日の温度差が大きく、四季の変化がしっかりと感じられる都市です。
広大な面積を有する北海道のクルマ事情はエリアによってさまざま。旭川市のクルマ事情にはどのような特徴があるのでしょうか。
この記事では、北海道旭川市のクルマ事情をお伝えするとともに、旭川市でマイカーリース契約するメリットやおすすめのマイカーリース会社をご紹介します。旭川市で自動車の所有を検討されている方はぜひ参考になさってください。
北海道旭川市のクルマ事情
面積が広い北海道では、一度の移動距離が数十キロに及ぶことも珍しくありません。
札幌市のように公共交通機関が充実していれば電車やバスの利用で不自由なく生活できますが、札幌市以外の都市では自動車の必要性が高いのが実情です。
ここでは、北海道旭川市のクルマ事情をご紹介します。
北海道の自動車普及台数は全国40位(世帯あたり)
北海道全域における自家用自動車の普及台数は次のとおりです(令和2年3月末現在)。
順位 | 40 |
---|---|
世帯あたりの普及台数 | 1.001 |
保有台数 | 2,792,981 |
世帯数 | 2,790,286 |
参考:一般財団法人 自動車検査登録情報協会『自家用乗用車(登録車と軽自動車)の世帯当たり普及台数』(https://www.airia.or.jp/publish/file/r5c6pv000000u610-att/r5c6pv000000u61f.pdf)
北海道での移動にはクルマが欠かせないというイメージを持つ方が多いかもしれません。しかし、世帯あたりの自動車普及台数は全国で40番目の1.001台。ほぼ1世帯に1台自動車を保有していることになります。
普及台数が1台に満たない都道府県は、東京、大阪、神奈川などの大都市です。公共交通機関が充実している大都市では、自動車の必要性はそれほど高くないことがわかります。
北海道では札幌市に人口が集中し、道内人口のおよそ4割が札幌市に居住しています。
そのため北海道全域での普及台数は国内全世帯あたりの普及台数(1.043台)を下回りますが、旭川市など札幌以外の都市ではクルマの需要が高いようです。
旭川市の自動車普及状況
北海道旭川市における自家用乗用車の普及状況は次のとおりです(令和2年3月末現在)。
世帯あたりの普及台数 | 1.053 |
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1人あたりの普及台数 | 0.560 |
保有台数(①+②) | 187,172 |
普通車保有台数(①) | 121,711 |
軽自動車保有台数(②) | 65,461 |
参考:一般財団法人 自動車検査登録情報協会『都市別の自家用乗用車の普及状況(軽自動車を含む)』(https://www.airia.or.jp/publish/file/r5c6pv000000u7d5-att/r5c6pv000000u7dk.pdf)
旭川市の自動車普及台数は1.053台と、北海道全域(1.001台)や国内全世帯(1.043台)よりもやや高い数値となっています。旭川市では移動の際に自動車を利用する人が多いということでしょう。
また、自動車保有台数のおよそ3分の1が軽自動車である点も特徴的です。札幌市では保有台数における軽自動車の割合が4分の1程度なため、旭川市は軽自動車を利用する人が多いことがわかります。
交通死亡事故ゼロ連続200日で表彰も
全国的に交通事故の発生件数や死傷者数は年々減少していますが、雪の多い北海道では重大な事故に発展するケースが多い特徴があります。
北海道で発生した交通事故による死者数は全国でワースト上位に入り、令和元年度の死者数は152人と全国ワースト3位でした。
参考:旭川市交通安全運動推進委員会『令和元年交通事故統計』p24より(https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/kurashi/320/327/327002/p009110_d/fil/2019_jiko_toukei.pdf)
しかし、旭川市では令和2年7月に市内における交通死亡事故ゼロ日達成日数が過去の最長記録(167日)を超え、新記録となりました。
翌月には200日を達成し、北海道交通安全推進委員会から表彰を受けています。さまざまな交通安全啓発イベントや旭川市民の心がけが実を結んだ結果でしょう。
参考:旭川市役所(旭川市防災安全部交通防犯課)『旭川市交通安全広報紙(期別広報誌R2冬)』(https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/kurashi/320/327/327002/p009110_d/fil/koutsuu_R2_winter.pdf)
旭川市でマイカーリース契約する3つのメリット
旭川市では世帯あたりの自動車普及台数が北海道全域や国内全世帯あたりの普及台数を上回り、クルマは生活に欠かせないものとなっています。
自動車を短期利用する場合はレンタカーやカーシェアリング、長期利用する場合は一括購入やローン契約がありますが、おすすめは必要な期間だけクルマを借りられる「マイカーリース」です。
ここでは、旭川市でマイカーリース契約するメリットをご紹介します。
1. 定額料金には初期費用や維持費がコミコミ
マイカーリースは長期的な利用が想定されたサービスで、リース料金はあらかじめ設定した契約期間で分割されます。
定額の月額料金には初期費用や基本的な維持費が含まれており、さらにメンテナンスやオプションプラン、自動車保険(任意保険)などもマイカーリース料金に組み込めます。
自動車税や重量税などの税金、自賠責保険料、任意保険料、車検・メンテナンスなど、クルマを所有するとさまざまな維持費がかかります。
マイカーリースではこれらの費用を一元化できるため、家計管理がしやすいメリットがあります。
2. 冬用タイヤへ交換できるから降雪地域でも安心
マイカーリースでは返却時に原状回復するのが原則ですが、スタッドレスタイヤへの交換はリース車両の改造には当てはまりません。
マイカーリースでも冬用タイヤへの交換が可能なため、旭川市などの降雪地域でも安心して利用できます。
マイカーリース会社に冬用タイヤのオプションサービスがある場合、月額料金に組み込めば月々分割で支払えます。自分で購入して取り付けることも可能ですが、事前にマイカーリース会社に確認しておくとよいでしょう。
3. 契約満了後の選択肢が豊富
定額の月額料金を支払いながら好きな新車に乗ることができ、契約が終わればマイカーリース会社へ車両を返却するのが一般的です。
しかし、マイカーリース会社によっては返却以外のプランもあり、利用者が希望のプランを選択できます。
マイカーリース契約満了後の主な選択肢
返却 | マイカーリース会社に 車両を返却 (精算が必要な場合も) |
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契約延長 | 契約期間を延長して再リース |
乗り換え | 新車に乗り換え |
買取 | 契約時の残存価格で リース車両を買取 |
新車の軽自動車に乗るなら「新☆車生活」

新車の軽自動車に乗るなら、株式会社ロートピアのマイカーリース「新☆車生活」がおすすめです。
操作性がよく維持費も安い軽自動車は人気があり、旭川市における自動車保有台数の3分の1以上が軽自動車となっています。
旭川市で利用できる店舗は?
株式会社ロートピアの「新☆車生活」は全国で取り扱いのあるマイカーリースサービスです。
北海道にも複数店舗があり、旭川市では以下の店舗で利用できます。
旭川市で「新☆車生活」が利用できる店舗
会社名 | 株式会社 丸金金田自動車 |
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住所 | 北海道旭川市末広東1条6−1−8 |
営業 時間 |
8:30〜17:30 |
定休日 | 年末年始・GW・お盆 |
税込8,800円からのお得な料金プラン
ロートピアの「新☆車生活」は、税込8,800円から新車の軽自動車を7年間借りられるマイカーリースです。
お得な月額料金には本体価格や基本の維持費だけでなく、車検2回分とオイル交換14回分も含まれています。公式サイトにて簡単な料金シミュレーションが可能です。
オプション加算で充実メンテナンス
月々8,800円のマイカーリースには、オプションメンテナンスとして「安心プラン(+1,650円)」と「充実プラン(+3,300円)」があります。
どちらも延長保証が付帯するため、7年のマイカーリース期間は空白期間なくしっかりと保証されます。
【まとめ】月々定額でお得なマイカーリースがおすすめ!
北海道旭川市でクルマを所有するならマイカーリースがおすすめです。
旭川市では世帯あたりの自動車普及台数が北海道全域よりも高く、移動時にはクルマを利用することが多いと考えられます。
マイカーリースではあらかじめ設定した契約期間内でクルマを自由に使用でき、定額の月額料金には基本的な維持費がすべてコミコミです。
クルマを所有する選択肢のひとつとして、マイカーリースの利用を検討してみてはいかがでしょうか。