マイカーリース
マイカーリースの利用条件や審査に通過できない場合の対処法を解説

マイカーリースの利用条件と契約前の審査対策を解説

月々定額で希望のクルマを借りられるマイカーリースは、一括購入やローン契約とは異なる「新しい自動車の持ち方」として注目されるサービスです。

マイカーリースの場合、自動車の所有権はマイカーリース会社にあり、契約者には自動車を使用する権利のみが与えられています。

マイカーリースの利用を検討しているなら、あらかじめ利用条件や審査条件を把握しておくことをおすすめします。

この記事では、マイカーリースの利用条件や契約にともなう審査条件について解説していきます。

あわせて審査に通過しないケースや対処法もご紹介しますので、マイカーリースの利用を検討されている方はぜひ参考になさってください。

マイカーリースの利用条件

マイカーリースとは、定額の月額料金を支払いながら自動車を借りられるサービスです。

リース契約すればある程度自由に自動車を使用できるものの、購入とは違いあくまでマイカーリース会社からクルマを借りている状態です。

マイカーリースの利用にはさまざまな条件があるため、事前に確認しておくとスムーズに契約を進められるでしょう。

ここでは、マイカーリースを利用するための主な条件をご紹介します。

条件1. リース車両の契約期間を設定すること

マイカーリースの利用条件として、あらかじめ契約時にリース車両の契約期間を設定しておく必要があります。

マイカーリースはある程度の長期利用が想定されたサービスであり、契約期間はマイカーリース会社によって異なります。

中には1年ほどの短期契約が可能なマイカーリース会社もありますが、3〜7年程度の長期契約が一般的です。

自動車を利用する目的や今後のライフプランを考慮し、必要な期間だけ自動車を借りられる点はマイカーリースの大きなメリットでしょう。

マイカーリースの利用料金は契約期間で分割して算出されるため、どのくらいの期間自動車を借りるか事前に決めておかなければなりません

基本的に契約期間が短ければリース料金は高く、反対に契約期間が長ければリース料金は安くなります。希望する契約期間で支払っていける金額かどうか、月額料金のシミュレーションをしておくことをおすすめします。

条件2. 定額料金を滞りなく支払えること

マイカーリースを利用する場合、設定した契約期間は滞りなくリース料金を支払っていけることが条件となります。

マイカーリースの月額料金は、リース車両の車種・グレード、残存価格、契約期間、オプション・メンテナンスプランの有無などさまざまな要素によって変動します。

リース契約では支払い能力を確かめるために審査を行いますが、無理なく支払っていけるか自分でもよく考えておくべきでしょう。

マイカーリースの月額料金は月々定額が基本です。リース料金には車両本体価格だけでなく、初期費用や基本の維持費が含まれています。

車検費用やメンテナンス費用を月額料金に組み込んでおけば、契約期間中にまとまった出費が発生することはありません。月々の料金が明確でわかりやすく、家計管理しやすいメリットがあります

条件3. 契約終了後はリース会社へ自動車を返却すること

自動車を「借りる」マイカーリースでは、契約期間満了後はリース車両をマイカーリース会社へ返却するのが基本です。

返却時には、リース車両に設定されていた残存価格(リース契約満了時の予想査定価格)と実際の査定価格の差額を精算する必要があります。

査定価格が残存価格よりも低い場合は不足分を契約者が負担、査定価格が残存価格よりも高い場合はマイカーリース会社からキャッシュバックされます。

ただし、マイカーリース会社や契約プランによっては「返却」以外の選択肢が選べる場合があります

契約期間満了時の主な選択肢

返却 リース車両を
マイカーリース会社へ
返却して契約終了
乗り換え 新車へ乗り換えて
マイカーリース契約を続ける
契約延長 同じ自動車を
再リースする
買取 残存価格を支払って
リース車両を買い取る

長期契約や中古車リースの場合、契約期間満了後は無償でリース車両を譲り受けられるプランもあります。

マイカーリースでは、あらかじめ契約期間を設定することが条件となります。

しかし、リース期間中に「もう少し契約期間を延ばしたい」「乗り慣れた自動車にこのまま乗り続けたい」と思うことがあるかもしれません。

契約期間中に考えが変わったとしても、マイカーリースならそのときの自分に最適なプランを選べるメリットがあります。

条件4. リース期間中の契約内容変更や中途解約は原則不可

マイカーリースでは、原則としてリース期間中の契約内容変更や中途解約はできません。

あらかじめ設定した契約条件から月額料金を算出しているため、契約期間満了前に解約してしまうとマイカーリース会社の損になってしまうからです。

リース期間中の中途解約がないように、マイカーリースの契約条件はよく考えて設定しなければなりません。

ただし、リース期間中に契約者が亡くなった場合、交通事故でリース車両が全損してしまった場合など、理由によっては解約が認められることもあります

解約を認めるかどうかはマイカーリース会社によって判断がわかれるため、契約途中での解約を希望する場合は自身が契約するマイカーリース会社に早めに相談することをおすすめします。

マイカーリース契約の主な審査条件

マイカーリース契約では、リースを希望する契約者に支払い能力があるか審査を行うのが一般的です。

マイカーリースを利用するには、いくつかの審査条件を通過する必要があります。

申し込みはできても審査に落ちてしまった場合はリース契約の締結にはいたらず、マイカーリースを利用することはできません。

ここでは、マイカーリース契約の主な審査条件をご紹介します。審査条件はマイカーリース会社によって異なるため、あくまで一般的な条件として参考になさってください。

契約者の属性

契約者の属性は審査条件のひとつとして重視されます。

契約者が就労前の学生や収入のない専業主婦の場合、マイカーリース審査の通過は難しい傾向があります。

ただし、安定的な収入がある人を連帯保証人として設定できれば、審査通過の可能性は高まるでしょう

年齢の条件はマイカーリース会社によって異なり、未成年や高齢者は契約できない場合があります。契約するマイカーリース会社の年齢条件を確認しておきましょう。

契約者の年収や就業年数

マイカーリースの審査では支払い能力の有無を判断するため、現在はもちろん今後も安定的な収入が見込めることが重要な審査条件となります。

マイカーリースやローン契約における審査では、ひとつの通過基準として「年収200万円以上」があるといわれています。

年収が200万円を下回っている場合は、連帯保証人をつけることで審査に通過する可能性が高まるでしょう。

また、パート・アルバイトなどの非正規雇用や個人事業主の場合、安定的な収入という面では審査基準に達しない可能性があります。

ただし、正社員や公務員であっても、就業年数が短い場合は審査通過が難しいかもしれません

マイカーリースでは契約期間中は継続して支払いが発生するため、収入が安定しているかどうかは審査において最も重要視されるポイントです。

契約者の信用情報や債務履歴

マイカーリースやローン契約では、信用情報機関に登録された個人の信用情報や債務履歴を確認し、審査条件のひとつとして判断しています。

信用情報とは個人の支払い能力を判断するための情報であり、金融関連の契約内容や返済状況、滞納履歴などが記録されています。

過去にクレジットカードやローンの返済を滞納したことがある場合、マイカーリースの審査ではマイナスになってしまうでしょう。

審査に通過できない原因とは

マイカーリースは申し込みさえすれば誰もが契約できるわけではなく、リース契約の審査条件に通らなければ申し込みは破棄されてしまいます。

マイカーリースの審査条件に通過できなかった場合は次の原因が考えられます。

契約者が学生・主婦の場合

就労前の学生や専業主婦は収入がないため、マイカーリースの審査条件を通過するのは難しいと考えられます。

単独で審査条件を満たさない場合は、安定的な収入が見込める連帯保証人の設定を検討しましょう

契約者に安定収入が見込めないと判断された場合

就労している契約者であっても、年収や雇用形態、就業年数などで安定的な収入が見込めないと判断されることがあります。

マイカーリースの支払い金額に対して判断されるため、リース車両のグレードや契約プランを見直し支払い総額を下げることで審査条件をクリアできるかもしれません

審査条件を満たせるか心配な場合は、契約内容の再考をおすすめします。

契約者に支払いの滞納や未払いがある場合

ローン契約やクレジットカード、携帯料金などの支払いに滞納や未払いがあれば、マイカーリースの審査に大きく影響してきます。

現在契約している金融関連の支払いは滞りなくできているか、マイカーリース契約の前に必ず確認しておきましょう。

また、過去に債務整理をしたことがある場合は、信用情報機関に事故情報として記録されてしまいます(いわゆる「ブラックリスト入り」)。

事故情報は一定期間後に削除されますが、事故情報が残っているうちは、新規でマイカーリース契約するのは難しいでしょう。

審査に通過できない場合はどうする?

マイカーリースの審査条件を満たせず通過できなかった場合は、次のような対処法の検討をおすすめします。

審査条件はマイカーリース会社によって異なるため必ずしも通るとは限りませんが、審査通過の可能性を高めることはできるでしょう。

連帯保証人をつける

就労年数が短い社会人や学生、専業主婦の場合、安定した収入がある人を連帯保証人として設定することで、マイカーリースの審査に通過できる可能性が高くなります。

連帯保証人となる人はできるだけ契約者と近しい関係を持つ人が望ましく、契約者の両親や配偶者が理想的です。

頭金を設定する

マイカーリースでは「頭金なし」が基本であり、特に希望がなければ頭金を設定する必要はありません。

しかし、頭金を支払うことで全体のリース料金を減らすことができるため、リース審査に通りやすくなる可能性があります

頭金を設定できるマイカーリース会社で審査に通過できるか不安な場合は、頭金の支払いを検討してみましょう。

契約内容を見直してリース料金を下げる

マイカーリースの料金は、リース車両の車種や契約期間、オプション内容などによって大きく変動します。

そのため、グレードを落としてなるべく安い車種を選んだり、不要なオプションを契約内容から外したりするなど、契約内容の見直しによってリース料金を下げることができます。

希望の新車を借りられる点はマイカーリースのメリットのひとつではありますが、リース料金の支払いは継続的に発生します。

毎月無理なく支払っていくには、身の丈にあった契約を意識することが大切です。

信用情報機関の事故情報が削除されるまで待つ

信用情報機関に事故情報が記録されている場合、新たにマイカーリース契約を締結するのはほぼ不可能でしょう。

過去に債務整理をした人がマイカーリースを利用する場合は、事故情報が完全に削除されるまで待つ必要があります。

債務整理の種類や信用情報機関によって異なりますが、事故情報は5〜10年程度で削除されます。事故情報に誤りがあれば訂正は可能ですが、原則として事実の訂正や削除はできません。

【まとめ】マイカーリースの条件は契約前に確認しておこう

マイカーリースは月々定額で自動車を借りる契約であり、あくまで所有権はマイカーリース会社にあります。

あらかじめ契約期間を設定したり、契約期間満了後はリース車両を返却したりと、自動車を購入して所有する場合とはさまざまな面で異なります。

また、マイカーリースを利用する場合は審査が必要です。主な審査条件としては、契約者の属性、年収、就業年数、雇用形態、信用情報、債務履歴などが挙げられます。

マイカーリースは継続的に支払いが発生するため、契約者に安定的な収入があり、支払い能力を有することが重視されます。

これらの条件が基準を満たしていなければ審査を通らず、マイカーリースを利用することはできません。マイカーリースの利用条件や審査条件は、契約する前によく確認しておきましょう。

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