自動車の使い方は多種多様になりつつあります。
マイカーを購入するだけでなくレンタカーやカーシェアサービスなどもありますが、最近は月額定額料金で乗れる個人向けのマイカーリースも人気上昇中。
ダイハツでもスマートカーリースという月額定額料金で新車に乗れるマイカーリースを提供しています。
ダイハツには660㏄以下の軽自動車も数多くラインナップされているので、軽自動車を希望する人にはおすすめ。
今回はダイハツのマイカーリースの特徴について、以下で詳しく確認していきましょう。
ダイハツのマイカーリースの特徴
ダイハツでは個人向けマイカーリースサービスを展開しています。月々定額で、ダイハツの特選された新車が乗り放題になるサービスです。
トヨタや日産、スズキなどのメーカーのリースとはまた違ったものになっているので、まずは特徴を紹介いたします。
ダイハツのマイカーリースの特徴として、660㏄以下の軽自動車から自動車までダイハツのいろいろな新車が一定の月額で自由に乗れるマイカーリースサービスということが挙げられます。
ダイハツのクルマの中では人気のタントやタントカスタム、キャンバス、ロッキーなどもリース対象です。
通常マイカーを購入した場合、税金支払いや車検代など月によって支出が変動します。
しかしダイハツのマイカーリースの場合、月々の代金に税金や車検、登録諸費用などの金額がすべてコミコミです。
よって毎月決められた均一の月額料金を負担するだけで翌月出費がどんと増えるような心配もなく、家計のやりくりがしやすいのが魅力です。
自動車ローンのようなボーナス払いを心配する必要もなく、せいぜい経費としてかかるのはガソリン代程度でしょう。
リース期間と契約満了後の選択肢
ダイハツのマイカーリースでは、いくつか異なるリース期間のコースを設けています。乗用車の場合、3年・5年・7年コースがラインナップされています。
軽貨物車のマイカーリースサービスもあって4年と6年リースのコースが提供されています。
またリース期間の満期が来た場合、下記4つの選択肢が与えられ、皆さんが自由に決められます。
- 新車乗り換え
- 再リース
- 買取り
- 返却して契約終了
自動車メーカー系のマイカーリースの場合は、買取りオプションが付いていないことも多いので、ダイハツは気に入ったクルマを所有することができる点が魅力です。
ダイハツ販売店でカーリースを利用するメリット
ダイハツの個人向けマイカーリースサービスのスマートカーリースを利用すると、いろいろなメリットが期待できます。
残価保証付きだから安心
まず大きいのは残価保証が付いている点です。
マイカーリースは、リース期間満了後のクルマの残価を本体価格から差し引いた部分も月額リース料としてお客さんが負担する方式です。
数年後の残価を予測してリース料金を設定するのですが、マイカーリースサービスの中には当初設定していた残価よりも下がってしまった場合、追加料金をお客さんに請求することもあります。
しかしダイハツのマイカーリースならば、残価保証がされているので、当初設定された残価よりも中古市場の事情で相場価格が下がったとしても、追加料金を請求されることはありません。
中古車市場はいろいろな要素で想定外の変化する可能性があり、その時々の景気も影響を受けがちですが、ダイハツのマイカーリースであれば、中古車の相場が動いても心配する必要はありません。
メンテナンスパックが充実
クルマはメンテナンスをしていないと、様々な部分が劣化しがち。
放っておくと運転時に不具合を起こしたり、故障したりするリスクが高まるので、定期的にメンテナンスをする必要があります。
ダイハツのスマートカーリースの場合、メンテナンス費用もマイカーリースの月額料金の中に含まれているので、法定点検や継続車検のほかにも安心6カ月点検などがついているので安心。
車の部品の中には、定期的な交換が必要なエンジンオイルやエンジンオイルエレメント、ワイパーゴムなどの消耗品もや部品の交換もダイハツのマイカーリースには含まれているので、自動車の劣化を防げ、いつまでも新車に近い状態でドライブを楽しめます。
ダイハツのプロ整備士が担当してくれる
メンテナンスはダイハツのディーラーに併設されている整備工場で行います。
ダイハツのクルマを知り尽くしたプロのメカニックが整備してくれるので、車のコンディションをしっかり見極めてくれます。
新車をダイハツで購入するのと同じくディーラーでメンテナンスが受けられるのは嬉しいですね。
カーリース利用時に注意しておきたいデメリット
ダイハツのスマートカーリースにはメリットのある半面、デメリットもありますので注意しましょう。
新車しか選べない
ダイハツのマイカーリースなので、ダイハツの提供している車種の中から選ばないといけません。
また基本的にマイカーリースできるのは新車だけで中古車はマイカーリースの対象外なため、例えば既に生産終了している車などはマイカーリースが利用できません。
新車ではなく旧型の車種などダイハツの中古車を利用したい人は街中のマイカーリースを利用することになります。
あくまで、ダイハツの新車に乗りたい人向けのサービスです。
走行距離の制限に注意
ダイハツのスマートカーリースでは、走行距離に注意が必要です。
走行距離の上限が設けられていて、それを超えると月額定額料金のほかに1km当たり5円追加料金を請求されます。
走行距離の上限は乗用車の場合、3年リースで4万km以内、5年リースが6万km、7年リースは8万4000km以内です。
契約期間内で走行距離の上限を選択できないので、通勤で毎日長距離を運転する必要がある人は事前に計算しておいたほうが良いでしょう。
査定で5万円超の減点は自己負担
リース契約終了後は所定の状態を満たしている場合には追加料金が発生しないものの、査定によって一定以上の減点があった場合でも月額以外に差額が請求されます。
査定による減点が50点を超えた場合は1点当たり1000円の負担となり、つまり、5万円を超える減点があると追加料金を請求される恐れがあるということです。
また、ダイハツでマイカーリースされた車を運転しているときに事故を起こした場合、車の事故後の状態で変わってきます。
自走走行できる場合にはリース契約は継続ですが、修理にかかる金額は自己負担。
全損事故を起こした場合、その時点で中途解約手続きとなり、未払いになっているリース料金と残価を負担しなければなりません。
おすすめは街中のマイカーリース!
ダイハツで提供しているスマートカーリースを利用するのも一考ですが、街中のカーリースを利用するのがおすすめです。
ダイハツ以外にもトヨタや日産、スズキなどほかのディーラーでマイカーリースサービスを展開していますが、街中のマイカーリースの方が条件的にはお得な場合もあるからです。
街中のマイカーリースの場合、メーカーに関係なくいろいろな新車を用意しています。
ダイハツだけでなく、トヨタや日産、スズキなどほかのメーカーのクルマもリース対象です。
自動車の種類もボディカラー含め多種多様です。
個人向けの自家用車から法人用の新車まで多彩にラインナップしており、新車だけでなく中古車を用意して、お得な月額でリースしてくれる場合もあります。
リース会社の場合、まとまった台数で車を買い入れていることから、車両価格が安くなり、その分を月額料金に反映しています。
お得にマイカーリースを利用したければ、ディーラーだけでなく街中にあるマイカーリースもチェックしてみるといいでしょう。
お得にダイハツの軽自動車に乗るならロートピアの「新☆車生活」
街中のマイカーリースの中にはオリックスやコスモ石油などいろいろな商品が提供されていますが、もしダイハツの軽自動車や自動車をお得な月額料金で利用したいと思っているのであれば、新☆車生活の利用も検討してみることをおすすめします。
新☆車生活とは、ロートピアのマイカーリースサービスで、ダイハツのタフトなど軽自動車のほかにトヨタやスズキの自動車も多彩にラインナップされており、月額税込8800円からマイカーリースできます。
この月額料金で新車が手に入るのはお得でしょう。
マイカーを購入するのと比較してかなり節約できるので、自動車ローンのように頭金を準備する必要もありません。
また、新☆車生活では、月額料金にすべての費用が含まれており、車検やメンテナンス費用ももろもろ込々の価格なので、想定外の出費が追加で必要になる心配もないのが特徴です。
もしダイハツのクルマの中でマイカーリースしたいという車があれば、月額いくらになるかまずはチェックしてみてください。