新車に乗りたいけれど購入するのも難しいと思われる方は少なくありません。
新車を購入するとなると高額な買い物なので、大金を支払うのもためらうという方もいるのではないでしょうか。
それでも中古車で妥協して失敗したくないという方にはマイカーリースがおすすめです。
マイカーリースなら月額リース料金を支払うことですぐに新車に乗ることができます。
しかも、人気の軽自動車であれば月額1万円台からの支払いで済むため家計の圧迫もせず素敵な新車に乗ることができます!
この記事では、マイカーリースの中でも人気、そして安くなることができる軽自動車のマイカーリースにスポットを当てて紹介していきます。
軽自動車のマイカーリースってそもそも人気?
マイカーリースは、マイカーリース会社が新車を購入してリース内容に含まれた費用をリース料金として算出したものをユーザーが毎月定額で支払う仕組みとなっています。
そのため頭金不要ですぐに新車に乗ることができるというのがリースの特徴でもありますが、軽自動車のマイカーリースが特に近年人気傾向にあります。※お申し込みには審査があります。
カーリースのほとんどは法人リース
以前はカーリースと言えば会社の営業車として使うのが中心でしたが、近年は個人でもリースを利用する方がとても増えています。
マイカーリースは色々な制約があると思われがちですが、新車・中古車問わず、国内車だけでなく外車もマイカーリースの契約が可能となっています。
その中でも特に月額リース料金が安くで利用できる軽自動車のマイカーリースは増えてきています。
以下の表は直近5年間の国内でのリース車両登録台数から登録された軽自動車の台数をまとめたものです。
リース車両登録台数 | リース車両軽自動車登録台数 | 軽自動車比率 | |
---|---|---|---|
2015年 | 620,343台 | 226,280台 | 36.4% |
2016年 | 647,412台 | 244,930台 | 37.8% |
2017年 | 735,097台 | 303,004台 | 41.2% |
2018年 | 772,424台 | 328,198台 | 42.4% |
2019年 | 753,575台 | 309,966台 | 41.1% |
【出典:(社)日本自動車リース協会】
表でリースの登録台数が年々増加しているのが分かりますが、それに伴って軽自動車の台数も増加しています。
特にリース登録台数からみた軽自動車の台数の比率は徐々に増加している傾向からも軽自動車のリースが増えてきていることが分かります。
近年ではコスモ石油をはじめロートピアの「新車生活」やフラット7、もろコミなどの軽自動車のマイカーリースが人気なことも大きな要因となっているでしょう。
ではなぜ軽自動車のマイカーリースが人気なのかについて、その内容を理解して覚えていきましょう。
マイカーリースで軽自動車を選ぶメリット
軽自動車のマイカーリースが人気な理由は以下のようなメリットがあるからです。
- 月々のリース価格が安い
- 燃費が良い車種が多い
- 自動車税や任意保険も割安
それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。
月々のリース価格が安い
軽自動車でマイカーリースをすることで圧倒的にリース価格が安く利用することができます。
これは当然、軽自動車が普通乗用車に比べて車両価格が安いということもありますが、後述もしているように税金等の費用が安いことも要因となっています。
例えば定額カルモくんのマイカーリースシミュレーションで、軽自動車と普通乗用車を7年リースで比較すると以下のようになります。
- ダイハツミライース:16,720円(税込)
- ダイハツトール:28,600円(税込)
どちらも同じ条件でシュミレーションされた金額ですが、約12,000円の差があります。
ミライースは車両価格858,000円〜、トールは車両価格1,490,500円〜なので、単純計算で632,500円の差があるとは言え車両価格だけで言えば月額で約7,500円の差が税金などの費用も加味するとこれだけリース価格が違います。
月額のリース価格が安いことで、無理しないマイカーリースの利用となり家計の圧迫をすることなく将来的には車を自分のものにできるので、一石二鳥と言えるでしょう。
燃費が良い車種が多い
軽自動車には総合的に見ても燃費が良い車種が多いと言うのもメリットと言えます。
全てメンテナンスを含んだマイカーリースであったとしても、ガソリン代はかかるため車によく乗る人ほど車選びで燃費は重要です。
小回りも効く軽自動車は、燃費が良い車種が多く一部人気の車種の燃費をまとめると以下のようになっています。
- スズキアルト:37.0km/L
- スズキワゴンR:25.2km/L
- ダイハツミライース:35.2km/L
- ダイハツムーヴ:27.4km/L
- ダイハツタント:27.2km/L
- ホンダN-BOX:27.0km/L
※全てJC08モード基準値
スズキのアルトやダイハツのミライースは、ハイブリッド車に負けず劣らずの燃費なのでよく走る人におすすめです。
全体的に人気の軽自動車は燃費が良くリース価格だけでなく、ガソリン代の節約になるのでその点もメリットと言えるでしょう。
自動車税や任意保険も割安
軽自動車は車両価格に限らず、自動車税や任意保険も割安というメリットもあります。
自動車税に関しては、これから登録する軽自動車になると乗用車で10,800円、貨物車で5,000円となり普通乗用車であれば最も安くても25,000円〜なので、年間1万円以上も安くなります。
車検時にかかる重量税や自賠責保険もまた普通乗用車に比べると割安で、4万〜8万円ぐらいの相場ですが普通車であれば8万円〜の相場となるので費用に大きな差が出ます。
また、任意保険に関しても車両価格が安い分比例して保険料も安くなる傾向から割安となるので、マイカーリースにした時にも月々のリース料金が安く人気を集めている理由となっています。
こんな車両が人気
軽自動車のマイカーリースの中から人気車種を厳選して紹介していきます。
【ダイハツ】タント
2019年販売台数2位のダイハツ「タント」は、車内広々空間と安全性能にこだわった軽自動車となっています。
全自動スライドドアと前方ドアの仕切りがないため、大開口のドアから乗り降りがスムーズにできる軽自動車です。
車内空間も非常に広く、車内移動楽々で、安全性能もスマートアシストにより危険を察知する機能や万一の事故への衝撃軽減が考えられている軽自動車になります。
【ホンダ】N-BOX
今や人気の軽自動車No.1とも言えるのが、ホンダ「N-BOX」です。
2017年〜2019年の販売台数1位を記録している軽自動車で、代表する車の一つと言えます。
ホンダN-BOXは、軽自動車最大級の室内空間をコンセプトに室内長や高さにこだわっているため、とてもゆとりのある車内空間を実現しています。
シートもスーパースライドシートで、自由に前後また後部座席を倒すことで大きいものの運搬にも使えるなど人気の理由です。
ドアも自動スライドドアで安全運転支援システム「Honda SENSING」搭載なので、安全安心の軽自動車となっています。
【スズキ】ハスラー
人気の軽自動車としてデザインに特徴があるのがスズキ「ハスラー」です。
2020年1月にフルモデルチェンジしたばかりの新型ハスラーは見た目にこだわりたい方におすすめの軽自動車となっています。
スタイリングや車内の見た目にもこだわっているため、他の軽自動車にないデザインが人気の要因です。
もちろん安全装置や機能にも十分な内容が伴っているので、性能にも評価できる軽自動車となっています。
【スズキ】スペーシア
2019年の国内販売台数3位のスズキ「スペーシア」は優れた走行性能と安全性能が備わった軽自動車となります。
2017年にモデルチェンジして以降、販売台数上位に常に入っているスペーシアは、自動スライドドアや車内空間の広さ、収納スペースの多さが人気を集めています。
走行サポートやぶつからない安心の機能などの安全性能も充実しているので、燃費も含めた走行性能が優れた軽自動車となっています。
軽自動車のマイカーリースなら【ロートピア】の新車生活がお得
数あるマイカーリースの中から軽自動車のマイカーリースに力を入れているのが【ロートピア】の新車生活になります。
7年のメンテナンスを含んだマイカーリースを基本のプランとした新車生活は、軽自動車の安いリース料金の中でもより安いマイカーリースとして人気を集めています。
新車生活には選べる2つのプラン
【ロートピア】の新車生活は、車検時の費用やオイル交換が含まれるプランになっていて、より充実したメンテナンスパックであればリース期間中はガソリン代以外の費用を払う必要がありません。
8,800円からの月額リース料金が安いプランと月額13,200円からの充実したメンテナンスプランから選べるので、自分に合ったマイカーリースを選択していきましょう。
マイカーリースに含まれる内容については以下のとおりです。
【月額8,800円〜】※ボーナス払い38,500円込み
- 自動車税
- 重量税
- 登録費用
- オイル交換(14回)
- 自賠責保険
- 車検(2回)
- フロアマット
- ドアバイザー
【月額13,200円〜】※ボーナス払い33,000円込み
- 自動車税
- 重量税
- 登録費用
- オイル交換(14回)
- 自賠責保険
- 車検(2回)
- フロアマット
- ドアバイザー
- 法定点検(4回)
- 安全点検(7回)
- オイルエレメント(6回)
- ブレーキオイル(2回)
- エアコンフィルター(2回)
- ワイパーゴム(6回)
- LLC交換(1回)
- タイヤ交換(4本×2回)
- バッテリー交換(2回)
- ブレーキパッド(1回)
- 諸費用
- 延長保証7年
【ロートピア】の新車生活が安いヒミツ
【ロートピア】の新車生活の月額リース料金が安く提供できるのは、残価設定型のボーナス併用払いであるからこそ安いリース料金を実現しています。
通常新車を購入する場合には、車両から登録にかかる費用全てを一括で払う必要があります。
しかし、マイカーリースであれば車両価格に対して残価(契約終了時に想定される車の価格)を設定することでその分を除いた車両価格から月額のリース料金が算出されるため安い料金が実現できます。
さらに新車生活では、ボーナス併用払いを使うことでリース料金が車種によっては月額1万円以下、ほとんどの軽自動車が月額1万円台で乗ることができるので、無理のない範囲で支払いができて新車に乗ることが可能です。
まとめ
マイカーリースで軽自動車をおすすめする理由としては、リース料金が安いということももちろんですが、今や軽自動車は燃費や安全性の観点からもおすすめできる車種と言えます。
国内での車業界の技術の進歩から、安全性能や耐久性そして走行性能が年々上がってきていることからも軽自動車を選ぶ方が非常に多いです。
そして、マイカーリースを利用するにあたり、月額1万円代で乗れる軽自動車は支払いにも負担をかけず、今すぐ新車に乗りたい方に非常におすすめと言えます。
ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。